管理栄養士の私が、SNSを始めたきっかけ
小学生の頃、指定難病(IgA腎症)を患い、将来は、立ち仕事・出産は難しいと言われた。
厳しい食事制限に運動も禁止。数ヶ月の間、入退院を繰り返し、生死をさまよう日もあったが、奇跡的に一命をとりとめた。
退院後は、自宅で薬物療法と共に、母が減塩食を作ってくれた。味噌汁もほんだしからいりこだしへ。とにかく体に良い食べ物を家族全員で協力し、改善してくれた。
徐々に、病気の経過は良好へ。食事の大切さに、改めて気付く。自分のように病を抱えている方に食事の重要性を伝えたいと思い、管理栄養士になった。
病院でも働いたが、よりたくさんの方に「元気になってもらいたい」と思い、SNSでの発信活動をはじめた。
エンジニアだった僕が、妻の支援を始めたきっかけ
小さい頃の夢は、エジソンのような発明家になること。1部上場の電力会社に就職。将来の道は、安泰。そんなとき、妻に出会い、札幌と博多の遠距離恋愛の果て、結婚。
奇跡的に息子を授かったが、妻は、文句とイライラの日々。才能あふれる妻に「家でも出来る事は、たくさんある」と幾度も説得を試みるが全然、響かない。
iga腎症は、治ることがない病気。明日、再発し、明後日には、入院するかも知れない。
だったら「今日を必死に生きるしかないじゃないか」と思い、手とり足とり、一緒に頑張ろうと脱サラし、起業のために集めた預金で、妻のバックアップをはじめた。
なかた村の由来
妊婦中に日常ブログを始めようと思いタイトルを【なかた村の暮らし】にした。
なかた村というのは、中田+田村(旧姓)を合わせただけ。とっても安易。
これからどうする?
まだまだ、まとまった収入になっていないが、少しずつ、多くの方へ食事の大切さを伝える環境が整ってきた。
なかた村を見れば、「今日の献立は決まり、栄養についても学べて一石二鳥」と思ってもらえるように、もっと、もっと多くの方に、SNSを活用し、発信を続る。
私がやること。なかた村ブランドのまな板や調理器具作り、エプロンも作る!
僕がやること。なかた村ブランドの料理ロボットを作る!
そのために、まだまだ未熟な私達に皆さんの力を貸してください!
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